足立区梅島駅前で長年愛され続けるラーメン店「ふうりゅう 梅島本店」。創業から30年以上、地元の人々やラーメン好きの間で高い評価を受けてきたこのお店は、2023年6月のリニューアルを経て、伝統の味を守りつつも新たな魅力を加えています。今回は、看板メニューである「担々麺」と、サイドで人気の「餃子」について、味・見た目・香り・食感・ボリューム・価格・店内の雰囲気・接客・アクセスなどをレビューします。

お店の基本情報とアクセス
「ふうりゅう 梅島本店」は、東武伊勢崎線梅島駅から徒歩1分という抜群の立地にあります。駅を出てすぐ、横断幕や看板が目に入り、初めての方でも迷うことなくたどり着けるのが嬉しいポイントです。住所は東京都足立区梅田8丁目3-11。営業時間は11:30~14:30、17:30~22:30(ラストオーダー22:00)で、各月最終週の月曜日が定休日となっています。駅前ということもあり、ランチタイムや仕事帰りの一杯にもぴったりです。
店内の雰囲気と席配置
店内は全11席、すべてカウンター席のみというコンパクトな造り。リニューアル後もこのレイアウトは変わらず、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力です。カウンター越しに厨房の様子が見え、店員さんとの距離も近く、どこか温かみを感じます。店内は清潔感があり、パーテーションや使い捨てエプロンの用意など、感染症対策も徹底されています。全席禁煙で、電子マネーやQRコード決済にも対応しているため、現代的な利便性も兼ね備えています。
見た目と盛り付け
「ふうりゅう」の担々麺は、まずそのビジュアルからして食欲をそそります。浅めの白い丼に、濃厚でクリーミーなゴマスープがたっぷりと注がれ、中央にはたっぷりの肉味噌と青菜(ほうれん草やワカメ)が彩りよく盛り付けられています。ラー油の赤、青菜の緑、肉味噌の茶色、スープの淡いベージュが美しいコントラストを生み出し、まさに「五感で味わう一杯」といった印象です。麺は中央に高く盛り上げられ、立体感とボリューム感が強調されています。

スープの風味・辛さ・コク
スープは「本格四川料理」をベースにしつつも、日本人の味覚に合わせてアレンジされています。ゴマの焙煎香が際立ち、まろやかでクリーミーな口当たり。甘みとコクがしっかりと感じられ、醤油ダレや自家製七味が複雑な奥行きを加えています。辛さは控えめで、ピリ辛程度。四川料理特有の「麻(しびれ)」はほとんど感じられず、卓上のラー油で好みに応じて辛さを調整できるスタイルです。スープはややぬるめで提供されるのが特徴で、これは「七味(酸・辣・苦・麻・咸・甜・香)」のバランスを最大限に引き出すための工夫とのこと。濃厚ながらも飲みやすく、最後まで飽きずに楽しめます。
ゴマとスパイスの香り
一口すすった瞬間、ゴマの香ばしさがふわっと鼻に抜け、食欲を一気に刺激します。自家製の芝麻醤(ゴマダレ)は、しっかりと練り上げられており、香りの立ち方が抜群です。ラー油や七味のスパイスも程よく効いており、複雑で奥深い香りが広がります。八角や花椒のような強い中華スパイスは控えめで、どなたでも親しみやすい香りに仕上がっています。

麺の太さ・コシ・スープとの絡み
麺は特製の中太縮れ麺。もちもちとした弾力があり、スープの濃厚なゴマダレがしっかりと絡みつきます。表面がざらついているため、スープや肉味噌がよく絡み、ひと口ごとに豊かな風味と食感が楽しめます。麺の量は標準的ですが、食べ応えがあり、最後まで伸びにくいのも嬉しいポイントです。麺とスープを同時に食べ終えるのが推奨されており、食べ終わった後の満足感も高いです。
トッピングと具材
担々麺のトッピングは、たっぷりの肉味噌、青菜(ほうれん草)、ネギなど。肉味噌は甜麺醤や豆板醤で甘辛く味付けされており、スープや麺との相性が抜群です。青菜はシャキシャキとした食感で、濃厚なスープの中にさっぱりとしたアクセントを加えています。ネギは香りと食感の両方で良い仕事をしており、全体のバランスを整えています。

餃子の味と焼き加減
餃子は3個または5個単位で注文可能。焼き目がこんがりときつね色に仕上げられ、ぷっくりとしたフォルムが食欲をそそります。お皿に美しく並べられ、添え物やタレもシンプルで、ラーメンや担々麺のサイドとしても主役級の存在感です。焼き目がよく見えるように斜め上から撮影すると、皮のパリッと感や餡のジューシーさが伝わりやすくなります。

皮の食感・具のジューシーさ
焼き餃子の皮はパリッと香ばしく、中はもっちりとした食感。ひと口かじると、餡からじゅわっと肉汁があふれ出し、野菜と豚肉の旨味が口いっぱいに広がります。餡は野菜多めで軽やかな味わいながら、しっかりとした下味がついており、何個でも食べたくなる美味しさです。ニラやニンニクの香りも程よく、後味はさっぱりしています。
焼き加減とタレ
焼き加減はやや控えめで、皮のパリパリ感と中のジューシーさのバランスが絶妙です。焼き目の香ばしさが食欲をそそり、タレは酢醤油ベースでさっぱりといただけます。お好みでラー油や黒酢を加えると、さらに味の変化が楽しめます。餃子の焼き方やタレの工夫は、家庭でも再現したくなるポイントです。

ボリューム感と満足度
担々麺は標準的な一杯ですが、濃厚なスープともちもちの麺、たっぷりの肉味噌で十分な満足感があります。さらに、麺類を注文すると「一口ライス」が無料でサービスされるのも嬉しいポイント。スープや肉味噌をライスにかけて食べると、最後まで余すことなく楽しめます。餃子は1個あたりのサイズが大きめで、5個セットならボリューム満点。セットメニューはありませんが、担々麺+餃子+ライスの組み合わせでお腹も心も大満足です。
価格とコストパフォーマンス
「ふうりゅう」の担々麺は1,050円(税込)、餃子は5個で480円(税込)、3個で300円(税込)と、都内のラーメン専門店としては標準的な価格帯です。ランチタイムでもディナータイムでも価格は変わらず、無料の一口ライスやボリューム感を考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
接客とサービス
リニューアル後は若いスタッフが中心となり、明るく親しみやすい接客が印象的です。券売機で食券を購入するスタイルですが、初めての方にも丁寧に案内してくれます。注文から提供までの時間もスムーズで、ランチタイムの混雑時でもストレスなく食事が楽しめます。使い捨てエプロンやパーテーションの設置、感染症対策も徹底されており、安心して利用できる環境が整っています。
衛生・感染症対策・支払い方法
全席禁煙で、喫煙専用室もありません。非接触型決済や現金の手渡しを避ける工夫、従業員の検温や手洗いの徹底、換気設備の設置、卓上備品の消毒など、衛生管理が徹底されています。クレジットカード(タッチ決済のみ)、交通系IC、WAON、nanaco、iD、QUICPay、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど、ほぼすべての主要キャッシュレス決済に対応しているため、現金を持たずに来店しても安心です。
まとめ:ふうりゅうの担々麺と餃子は「五感で味わう幸せの一杯」
「ふうりゅう 梅島本店」の担々麺は、濃厚で香り高いゴマスープ、もちもちの中太麺、たっぷりの肉味噌と青菜が織りなす、五感で楽しむ一杯です。辛さは控えめで、どなたでも親しみやすい味わい。無料の一口ライスや、パリッとジューシーな餃子との組み合わせで、満足度も抜群です。駅前の好立地、明るく親しみやすい接客、清潔な店内、充実したキャッシュレス対応など、現代のニーズにもきちんと応えています。
味・ボリューム・コスパ・雰囲気のすべてで高い満足度を誇る「ふうりゅう 梅島本店」。ぜひ一度、その魅力を体験してみてください。






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